中国都市経済学会の王茂林副会長は23日、東部の都市無錫で、「中国は、世界の観光業で最も発展の速い国となった」と述べました。
これは、この日行われた「中国観光競争力トップ100都市ハイレベルフォーラム」で述べたものです。王副会長は、また、「去年、中国観光業の収益は8935億元に達しており、前年と比べ16%以上増加した。予測では、今年の収益は1万億元に達する見込みだ。観光業は中国経済の中堅産業となっており、総合的国力の表れでもある」と述べました。
中国は、世界で規模の最も大きな国内観光市場でもあり、2020年には、世界で最も多くの人が訪れる国となり、4番目に多くの外国訪問をする国となる見込みです。(翻訳:藍)
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