中国全国人民代表大会常務委員会の許嘉ロ(王偏に路)副委員長はこのほど、中国西北部の陝西省西安市で、「法律に基づいて義務教育を全面的に発展させるべきだ」と語りました。
許副委員長は16日から22日にかけて、全人代常務委員会の義務教育法執行検査団を率いて陝西省を視察し、13の小、中学校を視察し、一部の校長と座談しました。
許副委員長は、「各級政府は義務教育の責任を強化し、義務教育に対して、いっそう力を入れなければならない。また、地域内における義務教育のバランスの取れた発展を推し進めるために、より効果的な措置を実施する。義務教育法を実施する中、生徒たちの徳育、知育、体育、美意識の全面発展に取り組むとともに、素質教育を進め、法に基づいた義務教育事業の全面発展を促していく」と語りました。(翻訳:劉叡琳)
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