アメリカでは17日、バージニア工科大学の乱射事件でなくなった犠牲者を追悼する式典が行われました。アメリカのブッシュ大統領、バージニア州のティモシー・ケーン知事や政府関係者、学校の教師と学生、合わせて数千人がこの式典に出席しました。
ブッシュ大統領は式典で挨拶し、「今日はバージニア工科大学にとって悲しい一日であり、アメリカ全国にとっても悲しい一日でもある」と述べた上で、「連邦政府は善後策のために、あらゆる支援を提供する」と述べました。
アメリカ国務院の報道官も同じ日マスコミに対して、「バージニア工科大学の乱射事件が、外国の留学生がアメリカで勉強することに対して影響を与えるべきではない。アメリカは、学生たちが安全な環境の中で勉強することを確保するため、すべての努力を尽くす」との立場を示しました。(翻訳:姜平)
|