中国労働社会保障省の張小建次官は17日「去年、中国都市部では新規就業者数が1000万人を突破した。今年、中国政府は就業チャンスを更に多く創出し、社会情勢の安定と調和を進めたい」と述べました。
これは張小建次官が中国西部の都市・西安で開かれた会議で明らかにしたものです。張次官はこの中で、「今年、中国政府が定めた就業目標は都市部の新規就業者数が900万人、再就職者数が500万人だ。これを目指し、労働社会保障部門は関係部門の適切な政策の制定を指導し、就業と再就業活動を統一して推進して行きたい」と語りました。
(翻訳:黄競)
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