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国家発展改革委員会の張国宝副議長は16日北京で、「WTO・世界貿易機関加盟後、中国の自動車産業は迅速に発展する時期に入り、世界の自動車大国の仲間入りを果たした」と述べました。
張国宝副議長は、「ここ5年来、中国の自動車産業は試練に耐え抜き、年間の販売量100万台増加という際立った成果をあげた。今後数年もこの勢いを保つものと予想されており、特に自家用車の販売量の増加がなおも目立つだろう」と述べました。
張国宝副議長はまた、「中国の自動車の輸出量も迅速に増え、去年の完成車と部品の輸出入では22億元の黒字が見られたが、これは中国の自動車が国際市場に完全に進出したことを意味している」と語りました。(翻訳:林濤)
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