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中国自動車工業協会の蒋雷副会長は15日北京で、「去年、中国が独自に生産した自主ブランドの自動車は中国自動車販売台数全体の57%を占めた」と述べました。
蒋雷副会長はその中で、「ここ数年来、独自の開発や委託設計、共同開発など様々な方式を通じて、中国が生産した自主ブランドの自動車は続々と市場に投入された。現在、こうした自主ブランドの自動車は商用車分野で主導的な地位を保ち、また、乗用車での占有率も絶えず上昇し、低クラスから高級クラスへと発展している」と述べました。
ここ数年、中国自動車の生産は急速に発展し、国民経済の主要産業となり、2006年の生産台数と販売台数はいずれも720万台を超えたということです。(翻訳:董燕華)
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