アメリカ財政省は6日声明を発表し、アメリカはマカオのBDA(バンコ・デルタ・アジア銀行)にある朝鮮の凍結資金から2500万ドルを移転する作業を支持するとの姿勢を示しました。
この声明は、アメリカはマカオ関連機構による資金移転への援助を考えているが、朝鮮側は移転された資金を、朝鮮の国民が恩恵を受けられる人道主義の関連事業に用いると約束すべきだと強調しています。
アメリカ国務省の報道官もこの日、アメリカは関係国と検討した後、国際銀行法に基づき、朝鮮の凍結資金を移転する方法を見出したと説明しましたが、その具体的な内容には触れませんでした。(翻訳:姜平)
|