今年、中国は、3億元を湿地保護に当てると同時に、関連の法律を定め、湿地公園の建設を多く予定しています。
これは、3日北京で開かれた「中国国際湿地条約実行弁公室」の発足式で明らかにされたものです。
中国は以前から湿地保護を非常に重視しており、1992年には国際湿地条約に加入しました。現在、中国国内にある湿地自然保護区は470ヵ所あまりに達し、45%の天然湿地が保護下に置かれるようになりました。国際組織は、「湿地保護の分野では、中国が発展途上国をリードしている」と見ています。(翻訳:ミン亦氷)