中国南方航空公司市場部は、同社が29日、4月1日(航空券発行日)から、中・日路線の燃料付加料金(燃料サーチャージ)の基準を、片道36ドルから30ドル(その他通貨については相当分)に引き下げる旨の通知を受け取ったことを明らかにした。
また、大陸部と香港、澳門(マカオ)、台湾間の燃料付加料金についても、4月1日(航空券発行日)から、片道106香港ドル・往復212香港ドルから片道102香港ドル・往復204香港ドル(その他通貨については相当分)に引き下げられる。
北京天益遊商旅網(ビジネス・旅行に関するオンラインサービスを提供するサイト)の担当者によると、北京?東京往復航空券の現行価格は3600元(税金含まず)、燃料付加料金は620元。6ドルの引き下げは、価格全体に対してそれほど大きな影響を及ぼすものではないと見られる。(編集KM)
「人民網日本語版」
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