北京市順義区は今後10年をめどに総額220億元を投じて、北京首都空港の近くにオフィスビル、ショッピングセンター、レストラン、娯楽・レジャー施設、フィットネスクラブ、ホテル、居住用マンションなどが集まった総合的な国際ビジネスエリア「北京国門商務区」を建設する計画を決めました。すでに建設作業がスタートしています。
計画によると、同エリアのオフィス、ホテル、マンション面積は計約150万平方メートル、ビジネスサービス施設面積は70万平方メートル、娯楽・レジャー施設面積は30万平方メートルで、建築総面積は約450万平方メートルに達するということです。
2015年をめどに、同エリアには2千ー3千の企業・機関などが入居し、エリア内の就業人口は4万ー5万人に上り、域内総生産(GDP)は170億ー200億元に達する見込みです。
「人民網日本語版」より
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