「管理システム認証を推進して五輪のサービスレベルを向上する」ことに関する記者会見が7日、北京五輪報道センターで開かれた。北京市商務局の王衛平副局長は会見で次のように述べた。

　北京市が五輪を迎えるにあたって重要となる事業の一つに、北京独特の商業を成長させるという作業がある。2008年までに特色ある商業地区8カ所を建設するよう、現状では初期の検討を進めており、プロジェクト実行の準備中だ。

　同商業地区の建設期間中、政府は一定のサポートをしていく。政府は企業の投資拡大を引き出し、基本的に形成されている商業地区に対しては、現状に一歩進んで規範化する。また、琉璃廠文化街、海淀図書街などには、人為的な建設も引き続き必要になるだろう。（編集AY）

「人民網日本語版」より