中国を訪問中のアメリカ統合参謀本部のピーター・ペース議長は23日、「中国は大規模な軍隊を有しているが、中国にはアメリカと戦争を起こす意図がないことから、これはアメリカへの脅威にはならない」との考えを示しました。
ペース議長は、「今回訪問の目的は、アメリカと中国の軍隊の協力をいかに強化し、両国の軍事学校の交流をいかに強め、若い士官たちが学びあい仕事を共にするチャンスをいかに増やすことなどを協議することにある」と述べました。
ペース議長は中国人民解放軍の梁光列参謀総長の招きに応じて、22日から中国での4日間にわたる公式訪問を行っています。(翻訳:姜平)
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