香港特別行政区政府保安局の李少光局長は19日、香港立法会財務委員会特別会議で、大陸部住民の香港への「個人旅行」がすでに延べ1800万人を超えたことを明らかにしました。新華通信社のウェブサイト「新華網」が伝えました。
李局長は、「2003年7月に大陸部住民の香港への個人旅行プログラムが初めて実施されて以来、このプログラムは大陸部の49都市に徐々に拡大されました。現在ではこのプログラムで香港を訪れる旅行者が1800万人を超え、香港の観光、小売業および関連業界にかなりの収益をもたらしている」と述べました。
李局長はまた、特区政府は、大陸部住民の香港観光に便宜をはかるために、このプログラムの関連措置を確実に実施していく考えを示しました。(編集YS)
「人民網日本語版」より
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