中国共産党と国の指導者である黄菊氏、呉官正氏、李長春氏、羅干氏は7日、それぞれ全国人民代表大会年次会議の上海市、遼寧省、内蒙古自治区、天津市のグループ別の討議に参加しました。これらの指導者は、腐敗の取り締まりや科学的発展観の樹立、民主的政治の構築などの議題について意見を述べました。
この中で、黄菊副首相は、「経済と社会事業の発展を推進することは、根本的に言えば指導グループの能力、素質とやり方によるものだ。執行体制の健全化、最適化と厳格化を進め、中国共産党の政治、組織、経済活動及び民衆活動における紀律を厳しくしなければならない。また、指導者に対する監督を強め、制度の面から腐敗行為を取締まる」と語りました。
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