中国の胡錦涛国家主席は中国の伝統的な祝日である春節、つま17日から19日にかけて中国西北部の甘粛省の赴き、民衆と共にこの祝日を過ごし、また、地元の社会と経済の発展状況を視察しました。
旧正月の大晦日である17日に胡錦涛主席は、ある山村を訪れ、ここの農民たちに新年の挨拶を送り、一日である18日には中心地蘭州市の市民と公園でのイベントを見て回り、そのあと、気象台、水道会社などの職場で祝日も出勤している従業員を尋ね、ねぎらいの言葉を送りました。
胡錦涛主席はまた、地元政府が貧困状態にある民衆を助け、貧困からの脱却活動を行なってきた成果や地元の生態環境の整備状況を見て回ったあと、国の西部開発戦略の実施というチャンスを逃さず、住民の生計改善に努め、経済と社会の発展にこれからも尽くしていくよう地元政府に求めました。
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