胡錦涛国家主席と温家宝首相は、14日、中国とメキシコの国交樹立35年を祝うため、メキシコのイノホサ大統領にそれぞれ祝電を送りました。
胡錦涛国家主席は祝電の中で、「メキシコはラテンアメリカ地域で最初に中国と国交を樹立した国の一つである。この35年の間、両国関係の発展は順調である。両国の戦略的パートナーシップを全面的に強化するため、今後も、イノホサ大統領と共に努力していきたい」と述べました。
また、温家宝首相は祝電の中で、各分野における両国の互恵協力を拡大するため、引き続きメキシコとともに努力していきたいとの意向を示しました。
一方、イノホサ大統領は祝電で、「メキシコと中国の友好関係は、戦略的、全面的、長期的なものである。メキシコは中国と共に、新しい協力分野を切り開くため努力していく」と強調しました。(翻訳:朱丹陽)
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