香港や華僑同胞などがオリンピック会場の建設に協力するために設置された北京市委員会は7日、国家水泳センター(通称:「水立方(ウォーターキューブ)」)に対する建設資金の寄贈式典を開きました。この委員会からの資金寄贈は今回が6回目です。関係者によりますと、これまで「水立方(ウォーターキューブ)」には、香港・マカオ・台湾それに世界各地にいる華僑同胞合わせて33万人からおよそ7億3000万元に上る寄付金が寄せられたということです。共産党北京市委員会の尤蘭田常務委員は寄贈式典で、「水立方(ウォーターキューブ)の募金活動が2003年7月から始まって以来、各界の香港・マカオ・台湾・華僑同胞から熱い反響を集めている」と述べました。(翻訳:コオリ・ミン)
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