北京市出入国検査検疫局の魏伝忠局長は、このほど「オリンピックに向けて、北京市出入国検査検疫局は、オリンピック検査検疫作業の指導グループを設立した。中には、物流税関、食品安全、衛生検疫など分野別に9つの部署があり、現在、作業を積極的に進めている」と述べました。北京市出入国検査検疫局は、2006年10月12日に国家品質監督管理総局、北京市政府、北京オリンピック組織委員会が共同で調印した『オリンピックに向けた検査検疫作業協力覚書』に基づき、一連の行動計画と実施案を制定しています。（翻訳：コオリ・ミン）