8日再開の六ヶ国協議に参加するロシア、アメリカ、日本と韓国の各代表団が7日午前北京に着きました。
アメリカ代表団長のヒル国務次官補は北京到着後、「今回協議は非常に重要であり、何を実現させるのかは、各代表団ははっきりしており、いずれも今回協議の成功を願っている」と述べました。
韓国代表団団長のチョン・ヨンウ(千英宇)外交通商次官補は、「今回の協議が朝鮮半島の非核化という約束が現実にとなる転機であるよう期待している」としています。
更に、ロシア代表団のロシュコフ外務次官は、モスクワを離れる前、「六ヶ国協議が成果を収められるかかどうかは、主にはアメリカと朝鮮の立場にかかわっている」と述べました。
別の報道によりますと、中国代表団の武大偉外務次官は7日、アメリカ、ロシアと日本の代表団団長とそれぞれ二国間協議を行なっています。(翻訳:林涛)
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