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中国国家統計局は5日、速報を出し、2006年、中国で食糧生産価格は一、第二四半期の下落から第三、第四四半期の上昇に転じ、うち、第四四半期に4.15%伸びたとまとめた。
食糧生産価格は、食糧生産者の農民や農場がそれを直接売却した単位製品の実質価格だ。統計によると、2006年第一ー第四四半期の中国食糧生産価格は同期比それぞれ1.43%下降、0.24%下降、3.14%上昇、4.15%上昇だ。
小麦も最低買上価格政策の枠内に収められたことは食糧価格回復のために有利なサポートを提供、生産資材価格上昇による食糧生産コスト上昇は食糧価格上昇の内因だ。
国家統計局が全国3.1万の農業生産経営部門の生産価格を調べた結果、2006年第四四半期に、中国の食糧生産価格は1キロ1.56元だ。
速報によると、2006年第四四半期、中国で農産物生産価格は同期比5.54%、第三四半期に0.84%上昇したが、第二四半期に2.1%下降、第一四半期に2.37%上昇した。(新華ネットより)
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