アメリカ国務省のケーシー報道官は、1月31日ワシントンでの記者会見で、アメリカと朝鮮の代表が北京で行った金融問題をめぐる協議は、朝鮮半島の非核化問題とは関係がなく、六ヶ国協議からは独立した会合だと述べました。
今月の8月に再開される六ヶ国協議にふれ、ケーシー報道官は、「アメリカはこれからの会議が実質的な進展が見られるよう期待している。六ヶ国協議を成功の鍵は、2005年の9月の『共同声明』を確実に実施するかどうかにある」と強調しています。(翻訳:王小燕)