王濛選手
第6回冬季アジア大会は、30日に8種目の決勝戦が行われ、中国勢は5個の金メダルを獲得しました。
王北星選手は、スピードスケート女子500mで1分16秒10のアジア記録で優勝。ショートトラック女子500mでは、トリノ五輪金メダリストの王濛選手が43秒869のアジア記録で優勝しました。男子500mでは、先着した韓国選手が反則を取られ失格になったため、次にゴールを通過した胡沢選手が優勝となりました。
王春麗選手
一方、スキーでは、バイアスロン女子10キロスプリントで孔頴超選手が金メダルを取り、女子クロスカントリーでは王春麗選手が、この種目で中国初の金メダリストとなりました。
二日目の競技が終了した時点で、中国は金メダル8個でランキング1位、日本と韓国はそれぞれ2位と3位になっています。(翻訳:李軼豪)
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