去年、中国の発電設備容量は6億2200万キロワットに達し、前年より20%余り増加しました。年間発電量は累計で、2兆8344億キロワットアワーに達し、前年より13.5%増加し、電力の供給不足の状況をいっそう緩和しました。
これは、中国国家電力監督管理委員会が、26日に明らかにしたものです。
管理委員会の責任者は、「これまでの5年間、中国の発電量は2桁の増加速度を保っており、GDP・国内総生産の増加速度を上回っている」と述べました。
2010年になって、中国の発電設備容量は8億キロワットに達する見込みですが、その中、水力発電、原子力発電、及び新エネルギーによる発電などの環境にやさしい電力の比率は35%以上に達する見込みだということです。(翻訳:玉華)
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