2006年、中国の福建省と台湾の貿易は引き続き伸びを見せ、その金額が初めて56億ドルを超えました。この貿易額は一昨年より1割以上増え、その中の台湾産果物の輸入額が倍近くの増加でした。
アモイ税関の統計によりますと、去年台湾から福建省への輸入額は46億ドルで、輸出額は9億ドルでした。台湾の投資による企業は、外資系企業の大半を占め、福建省と台湾の経済貿易における協力関係を促す核となっています。
また、同じ税関の統計によりますと、アモイ税関を経由する輸出入貿易は、アメリカが依然として最大な貿易パートナーで、次いでEU・欧州連合、日本、ASEAN・東南アジア連盟、台湾と韓国の順になっています。(翻訳:姜平)
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