昨日、北京寧夏大厦など253の星のランクがついていないホテルが第一陣の「北京市宿泊基準合格施設」の称号を獲得し、2008年オリンピックの観客を受け入れることができるようになりました。　　　

　北京市観光局の熊玉梅副局長の紹介によりますと、これらのホテルは他の星つきの契約ホテルとともに来年の第一四半期にオリンピック組織委員会の公式サイトにリンクされます。観光客はサイトを通じて、直接ホテルや旅館を予約できます。これら全てのホテルのサイトは中国語、英語、フランス語の三つの言語で表示されることになります。2008年北京オリンピック期間中には、海外から50万人の観客を受け入れることになると予測され、そのために、57万床のベッドが用意される計画です。