中国と韓国のホワイトカラーはどちらが満ち足りているのだろうか?
ーー中国・韓国でそれぞれ2千人あまりの若年層ホワイトカラー(大多数が企業の一般職員)に対し調査を実施した。国内の大手求人サイト「中華英才網」が26日に発表したデータによると、中国のホワイトカラーの「快楽指数」は韓国のより8ポイント高いことが分かった。中国のアンケート回答者の18.51%は「満ち足りている」とし、28.25%は「満ち足りていない」、53.24%は「普通」とした。韓国のデータはそれぞれ、10.97%、37.91%、51.12%であった。
この調査は仕事でのプレッシャーが比較的大きいという中国と韓国の共通点に基いて実施された。「プレッシャー」に関する調査データによると、若年層のプレッシャーのもとは、給与や能力などの仕事およびそれに関する要素であった。
プレッシャーに対応したり心身をリラックスさせる方法について、中国の若年層は健康的な生活習慣を心がけている傾向があり、「運動や余暇を楽しむ」などの回答が33.17%に達した。それに対し、韓国では「お酒やタバコで紛らわす」との選択が25.94%にも達した。(編集IA)
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