中国中央銀行である中国人民銀行の周小川総裁は25日、北京で、「来年、中国は証券や保険のマネーロンダリング取締りに力を入れることになる」と述べました。
これは、周小川総裁がマネーロンダリング取締りに関する会議で述べたものです。周小川総裁はこの中で、「中国は、法律の規定に基づき、関係部門の協力のもとに、巨額な取引や疑いのある取引に対する監督を強め、犯罪の疑いのある案件の処理を強化する必要がある」と述べました。(翻訳:陳)