中国外務省の秦剛報道官は7日、北京での定例記者会見で、「中国は話し合いを通して、外交的ルートでイランの核問題を解決するよう主張する」と語りました。
秦剛報道官はその際、「国連安保理がイランの核問題で取った行動は、話し合いという外交ルートによる問題解決にプラスとなっている。中国は外交努力にもっと多くの時間とスペースを与えるべきだと見ている」と述べました。