12月12日、上海隧道股分機械製造分公司が製造した地下鉄工事用シールドマシン・「先行号」が正式に製造開始しました。このシールドマシンは上海隧道株式有限公司の研究、開発によるもので、独自の知的財産権を有しています。稼働時間は1万時間に達し、日本の同種のシールドマシンの1.5倍となっています。「先行号」は現在、上海市の交通建設業者からすでに22基の注文を受けており、2007年5月までに全て納品される予定です。これにより、現在の外国製シールドマシンが中国の地下鉄建設を独占している状態に変化が見られるものと期待されています。
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