ドーハアジア大会は、9日、陸上、バドミントン、フェンシング、自転車などの競技が行われ、33個の金メダルが生まれました。
この日までのメダル総数の1.2、3位の順位は、それぞれ中国、日本、韓国となっています。その内訳は、中国が金103、銀59、銅30個、日本が金34、銀41、銅47個、韓国が金27、銀33、銅57個となっています。
この日行われたシンクロナイズドスイミングの決勝戦で、中国勢が48.584点で金メダルを獲得しましたが、サッカーの準決勝戦では、PK戦でイラクに負け、四強入りを果たすことが出来ませんでした。
このほか、アジアオリンピック理事会とドーハアジア大会組織委員会は、「女子重量挙げのミャンマーのキタン選手が禁止薬物を服用したことが確認され、今大会から除名された」と発表しました。
10日は、陸上競技、ボーリング、フェンシングなどの決勝戦があり、29個の金ダルが競われます。
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