中国外務省の秦剛報道官が7日、北京で明らかにしたところによりますと、中国、アメリカ、日本、韓国とインドの五カ国が今月16日、エネルギー問題をめぐって北京で会合を開く予定とのことです。
当日開催された定例記者会見で、秦剛報道官は、「会議の主な目的は世界の主なエネルギー消費国同士の対話と協力を強めることにある。主な議題はエネルギー消費の低減や、エネルギー使用効率の向上、国際市場の安定性と安全の維持である」と述べています。