このほど公布された北京市「第11次五ヵ年計画」では、2010年に海外からの観光客を500万人以上迎え、観光業による外貨収入を55億ドル以上とする目標を立てました。

　北京市発展改革委員会と北京市観光局が共同で制定した『北京市「第11次五ヵ年計画」期間中観光業発展計画』がこのほど発表され、これから数年間の北京観光業の発展目標は北京を全国で一番の観光地とし、国内外からの観光客にとって一番の観光目的地とし、国際的に一流の都市として整備することです。

　この目標を実現するために、北京オリンピックをきっかけに、観光業の質を高め、収益型観光商品の開発を重視し、伝統的な観光商品をグレードアップする基礎の上に、「第11次五ヵ年計画」期間中にレジャー、現代的な娯楽、ビジネスと会議、展示会などの観光商品を重点的に開発するｌことにしています。

　（情報源：新華網　翻訳：謝東）