これは、FATF・金融活動作業部会などの国際機構が主催した検討会で述べたもので。項俊波副総裁は、「中国は世界的なマネー・ローンダリング対策の発展と促進を目的としているFATFへの正式加盟に努力している。中国の参加なしでは、マーロンダリング取締りとテロ資金のルート根絶における国際的協力メカニズムは健全なものではなく、広汎な発展途上国の代表性を十分に反映できない。FATF への中国の加盟は、この面における国際協力の強化にプラスとなる」と述べました。