二十四節気の「小雪」にあたる22日、北京市では気温が急低下、最低気温0度を記録した。中央気象台の予報では、北京市の最低気温は24日、零下4度まで下がり、この冬初めての小雪が舞う見込み。
冬の到来に合わせ、北部地域では暖房が使われ始めた。気象専門家は、一日中ドアと窓を閉めっぱなしにはせず、毎日時間を決めて風を通し換気を行い、室内の空気を新鮮に保つよう、人々に注意を呼びかけている。また、室内の空気が乾燥しないよう注意し、必要ならば加湿器を使用したり、室内に水の入ったたらいを置いたり、花を活けるなどして、室内の湿度を30%?60%に保つようアドバイスしている。このほか、冬季の室内温度は通常、摂氏16度?22度に保つ必要がある。室内温度が高すぎると、病原菌が繁殖しやすくなる。
「人民網日本語版」より
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