北京市情報弁公室発展計画所の童騰飛所長は22日、「北京市は今年5月からインターネットカフェ整備の特別行動を展開しており、年内中にネットカフェのコンピューターに対しネットワークのリアルタイム監視が実施できるように努力している」と明かした。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。
童所長によると、ネットカフェの安全管理をよりよくするために、関係部門は市内のすべてのネットカフェに監視カメラを設置し、リアルタイムの監視を実現させる予定という。これにより集められた情報は公安機関が一括管理し、北京市文化法執行総隊などネットカフェの情報調査部門も情報を共有する。これにより、ネットカフェの安全経営を効果的に監視することができるようになる。(編集IA)
「人民網日本語版」より
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