「中国富裕層旅行調査」の結果が20日に発表された。2006年、中国高所得者層が選ぶ観光先のトップには、2005年の1番人気だった米国をわずかに上回り、フランスが輝いた。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。
いかなる外的要素(時間、金銭)も考慮しないという条件で、8つの都市でアンケートを実施した結果、観光先としてフランスを選んだ回答者が11.8%を占め、米国の11.7%をわずかに上回った。アンケートを実施した都市により観光先の選択に差があり、北京では米国が、上海ではフランスが、広州では日本の人気が高かった。
国内の観光先としては海南島の三亜(3%)、北京(3%)、桂林(2%)、昆明(2%)の人気が高かった。
人民網日本語版より
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