香港特別行政区の曾蔭権行政長官は20日、「特別行政区政府は、香港の専門業界が大陸に進出すること全力を上げて援助する」と述べました。
これは、曾蔭権長官が香港専業連盟成立5周年を祝うレセプションで述べたものです。曾蔭権長官はその中で「専門的サービスは香港経済発展の支柱である。大陸の専門サービスに対する需要は増えている。『CEPA・中国大陸と香港との経済貿易関係緊密化協定』の枠組の下で、特別行政区政府はすでに内陸とサービス専業資格相互認定の協定に調印し、多くの専門業界は大陸で優遇な条件でサービスを提供することができようになった。共栄を図るため、大陸の企業が香港からたくさんの融資を得ることによって、香港の専門サービス業界が大陸企業に高いレベルのサービスを提供することを推進させて行くべきだ」と述べました。
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