中国教育省のホームページが21日に発表したところによりますと、就職事情が深刻になり、都市部で新しく増えた就職チャンスには限りがあるという背景のもとで、大学卒業生の就職難は深刻な社会問題に発展しています。そのため、教育省はいろいろな措置を講じて大学卒業生の就職を促しています。
これらの措置には、大学卒業生の工場などの末端組織での就職を導き、奨励すること、大学生に適する就職のチャンスを増やすこと、大学生の自主的創業を支持すること、大学卒業生の社会保障システムを整備し健全化すること、就職状況を大学の本科生教育評価の重要な指標の一つとすることなどが含まれています。
統計によりますと、2007年、全国では、一般大学卒業生の数が495万人に達し、今年より82万人増えるということです。(11/21)
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