中国の胡錦涛国家主席はベトナムやラオス、インド、パキスタンの4ヶ国を歴訪し、ベトナムのハノイで開かれる第14回APEC・アジア太平洋経済協力会議の非公式首脳会議に出席するため、15日、北京を離れ、ベトナムに向かいました。
中国外務省の関係者は、「今回の訪問は、中国とこれら4カ国との関係及び、アジア太平洋地域の協力を推進させる面で重要な意義がある」と述べました。