「アジア諸国麻薬取締り研修班」は14日、中国西南部の雲南警官学院で終了しました。カンボジアやモンゴル、パキスタン、ベトナムなどアジア諸国から来た17人の研修生は卒業証書をもらいました。
この研修班は15日間にわたって行なわれ、研修生は各国政府の麻薬取締り部門の局と部クラスの官員です。研修のなかで、研修生は中国公安の麻薬取締りの関係部門を見学し、関係教育を受け、中国の国情や警務制度、麻薬犯罪、麻薬取締り、麻薬によるエイズの予防などを一段と理解しました。