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中国外務省の劉建超報道官は3日、北京で、「中国とアフリカとの協力は発展途上国間の相互支援における手本であり、中国やアフリカ、ひいては世界の発展にとっても意義がある。したがって『新植民地主義』というレッテルを中国に張ることは出来ない」と述べました。
これはこの日の記者会見で述べたもので、劉建超報道官は、「中国とアフリカとの関係は、平等、互恵と共栄を踏まえたもので、文化関係は相互尊重を基礎にして確立されている。双方の協力は発展途上国の協力と南南協力での重要な一部分である。このような協力の強化は双方の共通の利益と発展途上国の利益にプラスとなり、恒久的な平和と共同の発展を実現させ、調和の取れた世界を作り上げる上でも有利である」と述べました。
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