中国外務省の劉建超報道官は31日北京での記者会見で、「関係各方面はイラン核問題のエスカレートを防ぐべきだと中国は主張する」と強調しました。
劉建超報道官は、「最近、イラン核問題の解決ではいくつかの進展が見られたが、今の情勢の下で、関係各方面は、問題のエスカレートをもたらすいかなる行動をもとるべきではない。中国側は、国連安保理とその他各方面と共にイラン核問題についての協議を継続していく」と述べました。