日本の総務省は10月31日、人口調査集計結果を公表した。日本の人口はここ数年減少傾向にある。昨年10月1日の時点で、日本の総人口は1億2776万7994人、前年比2万2千人減少した。今年10月1日時点では、さらに05年比1万8千人減少している。
日本の人口のうち65歳以上の高齢者は20.1%を占め、日本が人口調査を開始した1920年来最高となった。15歳未満のこどもは総人口の13.7%を占め、こちらは1920年以来最低。
このほか、昨年10月末現在、日本に居住する外国人数は155万人を上回り、戦後最高記録を更新した。外国人は日本の総人口の1.2%を占め、内訳は韓国人および朝鮮人46万6637人、中国人34万6877人、ブラジル人21万4094人、フィリピン人12万3747人。(編集KM)
「人民網日本語版」より
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