アメリカのCNNや、イギリスの新聞『フィナンシャル・タイムズ』の31日の報道によりますと、日本の安倍首相は記者のインタビューに答えた際、任期中に、日本国憲法を改正する意欲を示しました。
これは、安倍首相が就任してから、初めて、日本国憲法改正の具体的な日程に触れたものです。安倍首相は、現行憲法は60年ほど前に制定されたもので、時代にそぐわない条文がある。日本人は、21世紀の情勢に合った憲法を制定すべきだと強調しました。また、防衛の角度から、憲法9条の規定を改正する必要性を明らかにしました。