中国河南省洛陽市の龍門石窟管理委員会と北京大学は、ハイテクを利用して、龍門石窟の保護や修復、開発に共同で取り組むことになりました。
双方は主に、龍門石窟の壁画や洞窟、仏像などを、スキャナーなどのデジタル機器で読み取ってデータを集め、文化財の保護や修復、研究に提供します。また、集めたデータを活用して、龍門石窟をインターネットで再現します。
これらが実現すれば、人々は、インターネットで龍門石窟を見物できるようになるということです。 (訳:斉鵬)