フランスのパリで開かれていた卓球の2006年男子ワールドカップが29日、閉幕しましたが、最終日には、中国の選手が、1位から3位までを独占しました。
29日に行われた決勝で、中国の馬琳選手は、王皓選手に2セットを先取されたものの、4ー3で逆転勝ちし、2000年、2003年、2004年に続いて4回目の優勝を果たしました。
また、3位決定戦では、世界ランク1位の中国の王励勤選手が、ベラルーシのサムソノフ選手を4ー3で下し、3位になりました。