中国教育省の章新勝次官が15日、「1970年代末に中国は、改革開放政策を実施してから、海外からの留学生合わせて87万人を受け入れた」と述べました。
これは章新勝次官が15日開かれた中国教育国際交流協会成立25周年を祝う会議で述べたものです。
章新勝次官はこの中で、「2004年だけで、中国は178の国からの11万人の留学生を受け入れ、その中で、学位に専攻する留学生の比率は30%を占めた。中国がグローバル化された経済に進んで行くことに伴い、中国語を勉強することは、世界各国の需要となっている。2004年、中国は、62の国に中国語を教える教師とボランディアを派遣した。海外で中国語を勉強する人は3000万人を上回った」と述べました。
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