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世界文化遺産・国家重点文化財として有名な北京の「故宮」(紫禁城)の名称がこのほど、国家工商総局から商標と認定され、故宮博物院が観光、芸術品鑑定、文化教育展覧会の開催など、文化的なサービス活動の際に使用する専用ブランドとなった。
故宮博物院の李文儒副院長は10日の記者会見で、故宮博物院は国家商工総局商標局に対し、「故宮」、「紫禁城」など15種類のサービス商標を申請・登記し、同局もこれを認可して登記証書を配布したことを明かした。中国の文化・博覧界の機関が登録商標をもつのは、故宮が初めてだという。
「人民網日本語版」より
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