サッカーの中国代表チームは合宿先の河北省香河県で3日、会合を開き、南勇・中国サッカー協会副主席が、李イ峰キャプテンを解任し、年内は代表チームに起用しないことを発表した。
李選手は上海申花のキャプテンとして9月にアジア・チャンピオンズリーグに参加した際、報復行為によってレッドカードを受けた。これにより、上海申花は非常に有利だったにもかかわらず敗退し、李選手はアジアサッカー連盟(AFC)から2試合の出場停止と罰金3千ドルの処分を受けた。15カ月間で6枚目のレッドカードだったことから、李選手の行為は各界から強い批判を受けた。
10月2日夜10時半、謝亜龍主席も出席する中、南勇副主席は代表選手らに中国代表の過去のレッドカードのシーンを見せ、改めて試合中の規律遵守を求めた。
●イは王偏に韋
「人民網日本語版」より
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