中華人民共和国とイエメン共和国国交樹立50周年にあたり、中国の胡錦濤国家主席とイエメンのサーレハ大統領は、24日、祝賀の書簡を交換しました。
その中で、胡錦濤国家主席は、「国交樹立から50年来、両国が、政治面で相互に信頼し合い、経済面で協力し、地域及び国際問題で密接に関わり合ってきている。50周年をきっかけに、サーレハ大統領が4月に中国を訪問中に達した共同認識を着実に実行させ、両国友好の新しいページを作っていこう」と語りました。
サーレハ大統領も、書簡で50年来の収めた成果や中国のイエメン統一とアラブ諸国への支持を高く評価し、今後全面的に協力を強めていくよう期待しています。
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